職人醤油 誕生ヒストリー 10

 また、原料に関しても、一般的に使われている醤油の多くが脱脂加工大豆という油分を抜き取った大豆を使うのですが、国産の大豆を使っている蔵もあり、その原料コストの違いにも驚きました。最新の大型設備でつくっているメーカーがあれば、昔ながらの木桶で仕込んでいる蔵もあったり・・・一言で醤油といっても、全く異なる醤油が存在していることを知りました。

(醤油業界の現状)
・醤油の原料は大豆、小麦、塩。
・醤油の生産量は100万キロリットル(年間1人7.3リットル)
・国産大豆を使った醤油はの流通量はわずか1.7%。
・大豆の自給率は4%。そのほとんどは豆腐とか納豆などの加工へとまわるために、醤油に使われる量は少ない。